■ヤッタオル!のタオルの話
日本のタオル二大産地
日本のタオル二大産地
日本では二つの産地「泉州タオル」「今治タオル」が国産タオルの出荷額ほとんどを占めています。
日本製タオルの起源は明治時代に大阪府泉佐野で糸を緩ませてパイルを作る機械を考案、日本で初めてタオルの製造に成功したといわれています。また、おなじく明治時代に愛媛県今治にて織機を改造してタオルの製造を開始といわれています。
この二つの産地はどちらも上質なタオルを製造していますが、それぞれ製法に違いがあり「泉州タオル=後晒(あとさらし製法)」「今治タオル=先晒(さきさらし)製法」と、おおまかに言えば工程に違いあります。